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香典返しや法事引き出物 福島県(福島市・伊達市・郡山市・須賀川市・田村市・白河市・須賀川市・田村市)の事情

福島県では香典返しは「即返し」とすることが多く、葬儀当日に「即返し」を渡すことが出来なかった方や、高額の香典をいただいた方へは、七七日の忌明けの時期に香典返しをおくるようにします。

近年の葬儀費用を抑えたいという喪家の意向から、葬儀会館から即返し(3500円程度の品物)ではなく、外部の専門店から低額(500円程度)の会葬御礼品を購入し、葬儀当日の出費を抑えるようにする喪家もみられるようになりました。
3000円→1500円   5000円→2500円   1万円→5000円とすれば、会葬件数が多くなる低額の香典分に対して『返し過ぎ』を防ぐことができ、尚且つ、会葬挨拶状(礼状)無料などのサービスを使うことで葬儀費用が大幅に削減されます。

香典返しをご注文

香典返しのしきたり

□葬儀やお別れの会の会葬御礼品(500円程度の品)を価値ある商品でご用意したい
 会葬御礼はがき・手提げ袋 無料
会葬御礼品

□葬儀の即日香典返し(2000~3000円程度の品)を価値ある商品でご用意したい
 巻紙御挨拶状・手提げ袋 無料
即日香典返し

また、福島県で特徴的なこととして、葬儀が近所であった場合に四十九日(忌明け)までの間は餅つきを控えるとされる地域がありましたが、今日では親族間でなければあまり問題ありません。
これは(昔は)集落ごとに絆が強く、繊細で、他の家であっても親族のように互いに想いあう精神からきていると考えられます。

福島県庁

福島県庁

福島県

福島県地域

仏事の行事などについては業者によって、地域によって、ご親戚やご近所などのご意見番といわれる方によってさまざまなお話がなされると思います。
それらのお話で、どうも腑に落ちないという方に、40年以上この仕事に関わってきた者として『そもそも葬儀後の香典返しとは・・』というところから、葬儀および香典返しついて詳しくご説明いたします。
業者の都合による理屈、地域による違いまで納得に近づけると思います。

香典返しを依頼する時、その会社の包装紙はどうなっている?

香典返しで届くギフトが市販の包装紙で包まれていることがある。そしてそこには品物を用意した会社の名前や連絡先など見当たる手がかりは全くない。
デパートの包装紙だったり、一部の(地域一番店)ギフト専門店の包装紙には、お店のロゴなど(何かしら)その品物が何という会社が用意した品物なのか判るようになっている。
香典返しなどを用意する会社は喪家から依頼を受けて責任をもって品物の準備をするので、万が一、先様宅へ届いた品物に破損や不良があった場合に連絡が受けられるよう、本来、包装紙でお店の顔が見える必要があります。これが進物用「包装紙」の意味です。

一方、誕生日などのプレゼントでは、一般的に1個のみ、それも近い関係の方に送るので、会社名の入らない可愛らしいラッピングが人気でしょう。もしも破損があっても送り主の目の前で開くものですし、また近い関係ゆえに「傷んでいたので・・」と話もできます。
これがおなじギフトでも「進物」としての性質が強い用途では複数の方に同時におくることとなり、また届け先も必ずしも喪家と近い関係とは言えないことが多い筈です。このような時には、販売店が責任をもって品物を用意しているという証を包装紙に託すことになります。これがデパートや一部の(地域一番店)ギフト専門店が包装紙に会社名がわかるデザインをする理由です。

一方、ギフトの販売店(葬儀社の下請けのギフト店も含めて)のなかで、自社の名前をお届け先には一切見せない忍者のようにしている会社も見かけます。市販の包装紙を利用している場合は、そのお店が品物に責任を持つ意識が薄れることが理解できると思います。多くは店舗もなく、品質の良くない商品を誇大な割引率を全面に押し出して喪家に販売をするギフト業者か、葬儀社の下請けをするギフト業者です。
届け先は商品について何らかの不満があった場合にも喪家には直接伝えることはしません。またギフトを用意した会社が判らなければ、「まあ、こんなものか・・」「もう、いい・・」となる次第です。喪家の家紋を入れた包装紙をすすめる業者の場合も同じ理屈です。

香典返しなどの進物用ギフトの会社を選ぶ際に、包装紙を確認することでその会社のスタイルが分かります。自社の包装紙で品物を用意する会社が残念な仕事をすれば、即、自分の首を絞めることになります。ひとつの目安としてお考えください。

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