引き菓子(お菓子)についてお答えします
私たちがご相談を承る際に『お香典返し』と『法事の引き出物』のご準備をお客様ご自身が混同されてしまっている場合があります。 『法事の引き菓子』は『香典返し』とは別の性質の品物になりますので注意が必要です。
『引き菓子』は法事の際に引き出物と一緒に一律に用意する菓子のことをさします。
この場合、『引き出物』と『引き菓子』がひとつの袋に収まるように手提げ袋のサイズを調整する必要がございますが、 当社へご用命いただきます場合には、品物にあわせたサイズの袋を当社が調整してご用意いたしますのでご安心ください。
引き菓子とは?
引き菓子とは昔から法事の引き出物に添える「菓子折」をさしました。散会の後、家族が自宅で仏様のことを想って分かち合った『茶の子』です。
法事の引き菓子(お菓子)に人気の和菓子・洋菓子
参会していただいた方がお帰りの際、持ち帰りやすい品物をお選びいたしました。 特に人気の品物は以下の通りでございますが、お菓子の特集はこちら。
ご用途:四十九日忌(七七日忌・満中陰・49日忌・忌明)・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌の法事の引き菓子
法事 引き菓子(お菓子)選びのマナー
伝統的に日持ちの良い菓子が選ばれてきましたが、時代の変化にもあわせてアンリシャルパンティエやバームクーヘンのように賞味期限が非常に短い焼き菓子も今日では選ばれるようになっています。また、地域によっては引き出物に3つ4つと小さいな菓子や小物を添えるようにすることもあります。
引き菓子の相場と品物
2,000~3,000円程度の引き出物を別にご用意される場合には、1,000円程度の菓子を添えます。
別に引き出物を用意する予定がなければ、法事引き出物として3,000円の菓子一つを用意します。
引き菓子に掛けるのし紙 無料
仏式法要の引菓子としては、蓮の入ったのし紙(切り結び)を使用し、のし上に「志」、のし下に「姓」を記します。 関西から九州にかけてはは、のし上に「茶の子」や「粗供養」とすることがあります。
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香典返しとして菓子をおくる場合には、一般的に職場や、病院のナースステーションなどで配られることを想定しますが、 包丁などを使って取り分けなくてはならないお菓子は避けられる傾向があり、個包装してあるお菓子であると便利で喜ばれるようです。
また、ご高齢の方も中には含まれますので、あまり硬いお菓子よりも柔らかい歯ざわりのお菓子が香典返しには多く選ばれています。
人気ある洋菓子
現代のライフスタイルにあわせた珈琲・紅茶のお伴としての洋菓子
人気ある和菓子
伝統的な緑茶・番茶のお伴(茶の子)としての和菓子戒名カステラ
故人の戒名を刻んだ戒名カステラは参会してくださったご親族への手土産として心に残る品物になります。どうぞご遠慮なく弊社にご注文の際にご指示くださいませ。
判らないことなどございましたらお電話でもご要望をお聞きいたしております。
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手提げ袋についてはこちら<<<
弊社では全ての品物が入るようにとのことでジャンボサイズの 手提げ袋も別にご用意いたしております。



